次はプロペラです。
当初、プロペラに木目模様が入っているとどこかで聞きかじった情報で、
適当に木目模様みたいな物を入れておけば良いだろうと思っていました。
ところがちょっと資料を調べてみると、種類の違う木材を何枚か積層して
それを削り出していると言う事が、分かってきました。
硬さと粘りで強度を出すためでしょうかね?
胴体に木目模様を入れたので、次はプロペラにも入れようかと、試しに
色鉛筆で入れてみたのですが、ここで理屈は分かっているつもりで始めて
みるも、ちょっと迷い始めたら「アレ?アレ?あれれ~?」となってしまい、
手が止まってしまいました。
さて、どうするか?
結局「本物と同じように、違う色の薄板を積層して削り出す」のが、一番
分かり易い気がしました。
色々考えて、ウェーブから出ている色付きのプラ板と、タミヤの白い
プラ板を積層して、削り出す事にしました。
しかし、そう考えてから、ウェーブのプラ板を買いに行くのが面倒だったり、
雑用などをしている内に、ダラダラとひと月も過ぎてしまったのよね~。
大きなストップ罠のポイントに、引っ掛かった感じです。
ようやく重い腰を上げてグレーのプラ板を買いに行き、白のプラ板と積層
するのですが、1/72では0,3ミリ6枚の積層となり小さく薄いので、作業を
するのが大変そうな気がしたので、1/48の0,5ミリ6枚積層でやる事に
しました。
あっ、これはあくまで模様を見るためにやる事であって、そのまま
プロペラとして使う訳ではありません。
そのまま使えるプロペラを、削り出す程の腕はありません。
6枚交互に貼り付けて、しっかり接着が乾いたら、中心から外側に向かって
薄くなるように、エデュアルド1/48のプロペラを参考に上下から削り出して
いる所です。
右側だけ削って、側面から見ているところ。 ↓
それを上から見たところ。 ↓
裏、下から見たところ。 ↓
プロペラ形状に、削り出したところ。(上から) ↓
下から、見る。 ↓
横から、見る。 ↓
これでおおよその模様の見当は付きました。
これを参考に塗装するのですが、上手く行くのでしょうか?
1/72ちっちゃいしな~・・・。
参考にしている資料は、「インアクション」やモデルアート別冊の「第一次
世界大戦、ドイツ航空隊エースの塗装とマーキング」それに、複葉機特集
されている時の「スケール・アビエーション」などです。
唯、モデルアート別冊の「第一次世界大戦、ドイツ航空隊エースの塗装と
マーキング」は2003年頃の発行で、今は絶版のような気がします。
これに掲載されている「1/72 アルバトロス D.Ⅴ」の製作記事を見ながら、
殆んどそのまま参考にして、作っているようなものです。
(プロペラ削り出しは、記事に無いけどね) ↓
プロペラはまだ塗装していないけれど、少しメドが付いたような気がして
安心したので、色鉛筆で描いた胴体の木目模様の上からクリアーを
吹いて、定着させる事にしました。 ↓
そして合板の感じに少し変化を付けるために、薄く色が付いたクリアーを
部分的に吹く事にしました。
ヤバイ!やっちまったぜ~、失敗です。(垂直尾翼の手前部分) ↓
透明クリアーを混ぜて薄く溶いたつもりでしたが、まだまだ色が濃かった
ようでした。
マスキングしていたので、他の部分との色の違いがよく分からず、塗装後
マスキングを剥がしたら、この有様でした。
ティシュに薄め液を含ませ、そ~っと拭き取ったら、一応何とかなりました。
(ふ~、ヤバイ・ヤバイ!)
この後もう一度、今度は透明クリアーに、調色したクリアーカラーを少しづつ
足して、様子を見ながら色の濃さを調節していきます。
当初、プロペラに木目模様が入っているとどこかで聞きかじった情報で、
適当に木目模様みたいな物を入れておけば良いだろうと思っていました。
ところがちょっと資料を調べてみると、種類の違う木材を何枚か積層して
それを削り出していると言う事が、分かってきました。
硬さと粘りで強度を出すためでしょうかね?
胴体に木目模様を入れたので、次はプロペラにも入れようかと、試しに
色鉛筆で入れてみたのですが、ここで理屈は分かっているつもりで始めて
みるも、ちょっと迷い始めたら「アレ?アレ?あれれ~?」となってしまい、
手が止まってしまいました。
さて、どうするか?
結局「本物と同じように、違う色の薄板を積層して削り出す」のが、一番
分かり易い気がしました。
色々考えて、ウェーブから出ている色付きのプラ板と、タミヤの白い
プラ板を積層して、削り出す事にしました。
しかし、そう考えてから、ウェーブのプラ板を買いに行くのが面倒だったり、
雑用などをしている内に、ダラダラとひと月も過ぎてしまったのよね~。
大きなストップ罠のポイントに、引っ掛かった感じです。
ようやく重い腰を上げてグレーのプラ板を買いに行き、白のプラ板と積層
するのですが、1/72では0,3ミリ6枚の積層となり小さく薄いので、作業を
するのが大変そうな気がしたので、1/48の0,5ミリ6枚積層でやる事に
しました。
あっ、これはあくまで模様を見るためにやる事であって、そのまま
プロペラとして使う訳ではありません。
そのまま使えるプロペラを、削り出す程の腕はありません。
6枚交互に貼り付けて、しっかり接着が乾いたら、中心から外側に向かって
薄くなるように、エデュアルド1/48のプロペラを参考に上下から削り出して
いる所です。
右側だけ削って、側面から見ているところ。 ↓
それを上から見たところ。 ↓
裏、下から見たところ。 ↓
プロペラ形状に、削り出したところ。(上から) ↓
下から、見る。 ↓
横から、見る。 ↓
これでおおよその模様の見当は付きました。
これを参考に塗装するのですが、上手く行くのでしょうか?
1/72ちっちゃいしな~・・・。
参考にしている資料は、「インアクション」やモデルアート別冊の「第一次
世界大戦、ドイツ航空隊エースの塗装とマーキング」それに、複葉機特集
されている時の「スケール・アビエーション」などです。
唯、モデルアート別冊の「第一次世界大戦、ドイツ航空隊エースの塗装と
マーキング」は2003年頃の発行で、今は絶版のような気がします。
これに掲載されている「1/72 アルバトロス D.Ⅴ」の製作記事を見ながら、
殆んどそのまま参考にして、作っているようなものです。
(プロペラ削り出しは、記事に無いけどね) ↓
プロペラはまだ塗装していないけれど、少しメドが付いたような気がして
安心したので、色鉛筆で描いた胴体の木目模様の上からクリアーを
吹いて、定着させる事にしました。 ↓
そして合板の感じに少し変化を付けるために、薄く色が付いたクリアーを
部分的に吹く事にしました。
ヤバイ!やっちまったぜ~、失敗です。(垂直尾翼の手前部分) ↓
透明クリアーを混ぜて薄く溶いたつもりでしたが、まだまだ色が濃かった
ようでした。
マスキングしていたので、他の部分との色の違いがよく分からず、塗装後
マスキングを剥がしたら、この有様でした。
ティシュに薄め液を含ませ、そ~っと拭き取ったら、一応何とかなりました。
(ふ~、ヤバイ・ヤバイ!)
この後もう一度、今度は透明クリアーに、調色したクリアーカラーを少しづつ
足して、様子を見ながら色の濃さを調節していきます。