タミヤ1/48 P-51B マスタングの完成画像です。
地中海戦域で使われた味方機識別帯のようですが、時期によっても
変化があったりするので、詳しい事は分かりません。
でも派手目なマーキングの方が好きなので、入れる事にしました。
コクピットの出来は良いので、シートベルトを追加しているだけです。
マスタングのタイヤは太めなので、接地面を少し平らに削っています。
でも最初から接地面を平らにモールドした物をキットに入れている
10年以上放置されていたキットも、例会に完成品を持って行きたいと
言う思いから、何とか完成させる事が出来て、ホッとしています。
相変わらず時間がかかって、サクサク完成と言う訳には行きませんが、
それでも少しずつ完成品が増えて来ているので、この後も続けて
行きたいと思っています。
さあ、次は何を作ろう?
作り始めてデカールを貼った状態のまま10年以上も、ほぼ放置
されたままになっていました。
5年位前に一度再開したのですが、少し進んだ所で、また放置です。11月13日にうちの会の例会があって、それに持って行くアイテムが
中々定まらなかったのですが、持って行けそうな完成品と言う事も
あり、これの箱を開けて眺めていている内に、何となく手が動き始め
たので、そのまま再開する事にしました。
マーキングについては、銀色の機体で下品にならない程度の
派手めのマーキングを捜していたら、エアロマスターデカールの
214番に良いのがあって、それを使っています。
エアロマスターの塗装指示には、主翼の黄帯の指定はありません。地中海戦域で使われた味方機識別帯のようですが、時期によっても
変化があったりするので、詳しい事は分かりません。
でも派手目なマーキングの方が好きなので、入れる事にしました。
もう一種類入っているB7Eのデカールが残っているので、この
マーキングでもいつか作ってみたいと思っています。
コクピットの出来は良いので、シートベルトを追加しているだけです。
キャノピー枠は浮き出たモールドになっていて少し太めなので、
そのまま作るとごっつい感じななりそうなので、前面風防と上面
部分のモールドを削ってから、細めの枠に書き直しています。
補助燃料タンクは、先の記事でも書いているように、イギリスで開発
された強化紙製108ガロン燃料タンクが、キットに付属しています。
同じくイギリスで追加改造された、マルコムフード付きのキャノピーを
装着しているタイプとD型では、108ガロンタンクを装備している
写真を見る事はあるのですが、バードケージタイプのB型ではあまり
見かけません。
同じタミヤD型のキットから、75ガロンのタンクを持って来て、B型で
良く使われている、キャップの飛び出た初期型に改造して付ける
事にしました。
マスタングのタイヤは太めなので、接地面を少し平らに削っています。
でも最初から接地面を平らにモールドした物をキットに入れている
メーカーがありますが、形が気に入らなかったり、回転可動させたい
時は、一度パテ等で埋戻ししなければならず、余計な手間が増える
だけです。
平らにしたければ、自分で気に入るようにやるので、余計な事は
しないで欲しいと思っています。
手を加えた所は以上のような部分ですが、反対に脚柱のブレーキ
パイプを付けて無いとか、開いた左キャノピーの内側にもう少し
手を加えた方が良いような気がしています。
その内気が向いたら、やるかも(やらないかも)しれません。10年以上放置されていたキットも、例会に完成品を持って行きたいと
言う思いから、何とか完成させる事が出来て、ホッとしています。
相変わらず時間がかかって、サクサク完成と言う訳には行きませんが、
それでも少しずつ完成品が増えて来ているので、この後も続けて
行きたいと思っています。
さあ、次は何を作ろう?