「プラモでるでる日記」・・・であります。

プラモとか、何かを作ったり、つぶやいたり、まったりおやじ日記。

2017年04月

死ぬまでに、作っておきたいプラモデル・・・002

「レベル1/10 アリソン ターボプロップエンジン」。
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エンジンが左右で真っぷたつに開き、中の圧縮用ファンが回転して、
ターボプロップの構造がとても分かりやすく出来ている、教育的キット。
この博物館に展示されていそうなキットは、他にも各パネルが開閉して、
プロペラの減速比を変える構造が解ったり、スピンナーの先端を回転
させると、内蔵されたギアーによってプロペラがピッチを変える構造を
見る事が出来る。
教育的&博物館的アイテムだからと言って、決してオモチャっぽい
出来ではなく、ちゃんとリアルなスケールモデルとして充分通用する
レベルである。
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モールドの刻印を見てみると、1960年!となっております。
1960年にこんなキットを世に送り出しているレベルの凄さに脱帽です。
1970年頃の「航空情報別冊・プラモガイド」で紹介されていた記事を
読んで、もの凄く衝撃を受けました。
しかし当時でも既に模型屋で見かける事は無く、幻のようなキットと
化しておりました。
1980年頃でしょうか、レベルが「ヒストリーメーカー・シリーズ」として、
往年の名作キット(と、思われる)を数点、再販した事がありました。
その時手に入れる事が出来ましたが、90年代に入ってから今度は
ドイツレベルから再販されて、それも手に入れました。
ヒストリーメーカー・シリーズの時は¥6,500-と、ちょっとお高かかった
のですが、長い間恋焦がれていたキットだったので、何とか手に
入れました。
ドイツレベル版は¥3,600-位と、かなり手に入れやすくなっていて、
これは迷わず手に入れました。
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先日、某模型店でオリジナルの初代パッケージ版を売っているのを
見る事が出来ましたが、数万円の値段が付いていました。
写真では見た事がありましたが、現物を見たのはこの時が初めてでした。
買えないけれど、ちょっと嬉しくなりました。

ドイツレベル版の方を少し仮組みをしたり、一部にディティールアップを
したりしていますが、途中で止まったままになっています。
何度も再開しようとはしているのですが、手強い相手なので、直ぐ手が
止まってしまいます。
でも、このキットもそろそろ・・・。(;^_^A

死ぬまでに、作っておきたいプラモデル・・・001

「花見の写真を載せると、ま~た何時までたっても更新されないよ~」
と言う声が聞こえてきそうな、今日この頃・・・。(;^_^A
中々次のが進まず、脳内モデリングのみで、停滞しています。

自分が死ぬまでに、どうしても作っておきたいプラモデルと言うのを
考えてみました。
しかしそういう物に限って、手間の掛かるキットだったり、
思い入れがもの凄く強くて、あれやこれや手を入れたくなって、
簡単には出来無いような事に陥ってしまいます。

例えば「レベル1/40 スカイレーダー」。
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あの「飛ぶこと以外は何でも出来る」と言うキャッチフレーズで有名な、
オール可動&連動キットです。
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この当時凸モールドが当たり前の時代に、何と凹モールドに沈頭鋲
(チョッとヘロヘロしてるけど味わいと考えれば・・・)(;^_^A、プロペラ回転、
スライド可動キャノピー、主翼折りたたみ可動、完成後もカウリングパネル
取り外し可能・内蔵エンジンが見られる、各補助翼可動、そして胴体
パイロンを前後にスライドさせると脚が連動し90度回転して主翼内に
折りたたまれて収納可動、着艦フックを前後にスライドさせると胴体の
3枚有るエアブレーキが連動し、開いたり閉じたり可動すると言う、
至れり尽くせりの仕掛けが付いているのです。
凄い!凄すぎる!
でも手間がかかり過ぎるので、おいそれとは手が出しにくい。
凄すぎて、これ作っている間に死んでしまうんじゃないか?とさえ、思って
しまいます。(笑)
中学生の時にこのキットの存在を知り、それから毎日のように夢にまで
出て来ていました。
高校生になってからようやく模型屋でこのキットを見つけた時は、「遂に
これを手に入れられる時が キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! と、
購入してからも小躍りしていました。(当時、¥1,200-~¥1,300-)
当時、夏休みか冬休みにこれを作ろうと思い、いつも使っているラッカー
系のレベルカラーではなく、初めて手に入れたエナメル系のハンブロール
を試しに使ってみる事にしたのです。
主翼下面に艶消しホワイトを筆塗りしたのですが、乾燥したらパキパキと
クラックが入り、プラがもろくなって割れてくるのです。
それから何年もしてから、エナメル系の溶剤がプラを侵してもろくなると
言う事を知ったのでしたが、その時は原因が分かりませんでした。
(プラモ用のカラーで、それは無いだろうと言う気がしますが・・・)
その時のスカイレーダーは、やる気が失せたのと、どうやって修復すれば
良いのか分からず、結局そのまま仕舞い込んでしまいました。
今手元にあるキットはその後手に入れた物で、当時のトラウマで中々
手を付けられずにいるのですが、やるならソロソロ始めなければ
行けないような気がしている所です。

橋本喜久男氏作図の、カラーイラストです。
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デカール、思いっ切り黄ばんでいます。(使えるの?使うの?)
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通りすがりの花見?[2017年版]

恒例?通りすがりの花見です。
3日前は天気が良くて、気温:18度、昨日は雨で、気温:10度、今日は
雲が多い晴れの天気で、気温:13度と、何だかハッキリしない天気が
続いております。
いつもの年なら満開に近くなっている桜も、今年のスッキリしない
天気のせいで今イチなようですが、今日あたりはボチボチと開花も
進みつつあるようなので、近所の桜を観に行って来ました。
1輪2輪と咲いていますが、殆んどが蕾のシダレ桜です。 ↓
2017_02(002)
ソメイヨシノは四分咲き~六分咲きといった処でしょうか? ↓
2017_02(008)
2017_02(010)
2017_02(019)
2017_02(023)
花見をするには、若干薄ら寒いような気もするのですが、気の早い人達は
早くも敷物を敷いて、花見酒を楽しんでいる人が、結構いました。
気温にもよるでしょうが、後4~5日位で満開でしょうか?
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