忙しい仕事も一段落した後は、不足した材料を買い足したり、機器の不良
部分のメンテナンスや雑用に追われ、気が付けば9月もあと3日で終わり。

8月1日の例会に持って行った時には、一応形にしたのですが、少し
日にちを戻して、例会前の作業の様子です。

つや消しクリアーを吹いたあとで、段差やホコリ取りのための、ペーパー
掛けです。 ↓
135
136
137
表面が少し乾いてきたので、何か凄い感じに見えますが、ティッシュで拭き
取れば、何と言う事はありません。
これを拭きとってから、たたんだティッシュペーパーで、少し艶が出るように
機体の表面を、全体的に擦ります。
立体感を出すために擦る時に強弱を付けて、わざと艶にムラを出すように
しています。

主翼前面にモールドしてある機銃に、ピンバイスで機銃口の穴を開けて
おいたのですが、作業をしている時に、銃口を強く手で押さえつけて
いたので、手を離したら一部が欠けていました。
手抜きで済ませるつもりでしたが、仕方が無いのでΦ1ミリの真鍮パイプを
埋め込む事にしました。
138
左主翼です。 ↑
バランスをとるため右側もやらなくてはいけませんが、これからです。 ↓
139
青竹色に塗ってみた「展示台」は、今回の形にはイメージに合わないので、
塗り直しです。
唯の真っ黒では芸が無いというか、あまり面白くないので、黒に赤・青・
黄色を入れて、こんな色にしてみました。 ↓
140
141
142
つや有りのテカテカです。
8月の例会には、この段階で持って行きました。
でもこの「展示台」に強風を乗せてみると、つや有りが違和感です。

で、先日フォース・・・いや、ホースを付け替えたコンプレッサーの
試し吹きも兼ねて、つや消しに塗装しなおしました。 ↓
143
144
145
大分良くなって来ているのですが・・・ん~、もう面倒だから取り敢えず
ここまでかな?
黒鉄色とかの方が、もっと良かったかもしれません、・・・が、もういい!

              

所で、3日前の金曜日、1日中雨が降っていましたが、ずっと動かしていた
エアコンから夕方突然、水がダダ漏れを始めてしまいました。
1日中雨で湿度が高く結露が多くて、排水の限界を超えてしまったようです。
次の日の土曜日は晴れたので、以前購入したドレンホースクリーナーで、
お掃除です。
注射器のような、或いは昔の水鉄砲をデカくしたような物で、ドレンホース
に差し込み、勢い良くレバーを引いて、中に詰まっているゴミや水を
吸い出すという物です。
これで取り敢えず様子を見る事にして、エアコンを使っていましたが、
午後に突然 「おとうさん!水漏れ~!!」 と奥さんの声が。
「ああ~、気が重い~」、しかし?年前に一度水漏れをした時に、保証
期間内なのでメーカーに来てもらったのですが、汚れでドレンホースが
詰まっているだけで、故障ではないので保証外扱いと言われ、お金を
取られてしまいました。
業者に頼んで丸洗いしてもらえばスッキリするのでしょうが、懐に余裕が
無いので、取り敢えずは自分で見てみる事に。
以前も試してみたのですが、エアコンてフタは簡単に外れるのに、本体を
覆っているカバーが、簡単には外れてくれません。
メーカーの都合なのでしょうが、何とかならんのかコレ。
エアコン清掃をしている業者さんらしい人が、家で使っている機種と同じ
エアコンのカバーの外し方の説明を、画像付きで公開しているのを、
奥さんがネットで見つけてくれて、それを参考にしながら、悪戦苦闘の
始まりです。
146むき出しエアコン
何とかここまで外し、アルミフィン丸出しの状態です。 ↑
アルミフィンに結露した水が滴り落ちるのを受け取る皿が、ドレンパンです。
右下辺りのアルミフィンとドレンパンの隙間を覗いて、ドレンホースの
出口をようやく見る事が出来ました。
ドレンパンに溜まった水と埃やゴミ、それから発したカビ菌などによる
スライム・ヘドロ状のヌルヌル等があり、それが排水を妨げているようです。
それを竹串・割り箸等で取り除き、市販のエアコン洗浄スプレーを何度か
吹付けて、ある程度まで綺麗にし、アルミフィンに水をかけて、ドレンホース
からの水の流れを確認する。
水をかけると、ドレンホースからジャバジャバと勢い良く水が流れるまでに
なったので、ようやくこれで今回の清掃を終わらせる事にしました。
この後カバーを取り付けて、終了。
本当はもっと分解して、シロッコファンを取り出して丸洗いしたいのですが、
流石にここまで、午後2時から7時半、殆んど脚立の上に立って作業を
していたので、くたびれてもう出来ましぇん。 
まあ、これで暫くは水漏れしないで、動いてくれるでしょう。(でしょ?)
日曜日は1日中快適に動いてくれています。
足が痛て~。 

147恐怖のフチ子さん