さて年が明けてから、モヤモヤ考えながらあれこれ眺めていたのですが、
たまには子供の頃のようにあまり何も考えずに、なるべくキットを
ストレートに近い状態のまま、筆塗りで作ってみようと考え物色して
いましたが、棚に置いてあったハセガワ1/72 セスナA-37がたまたま
目についたので、引っ張り出して、作ってみる事にしました。 ↓
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このキット、買ってから既に40年近く経っているような気がします。(;^_^A
最初にコクピットを眺めると、流石に古いキットなので計器盤がスライド
マークのみで、台紙ごと切り抜いて貼り付けるような指示になっています。
これはスライドマークの計器盤の形に合わせて、0.5ミリのプラ板を
切り出して、それに貼り付ける事にしました。
スライドマークを水に浸して引き上げ、待つこと数秒・・・見事バラバラに
なってしまいました。(;´д`)
計器盤の形に、プラ板を切り出していただけ良かったのですが、さて
どうするか?
手持ちのデカールを探して、B-17 の計器盤のデカールを利用する事に
しました。 ↓
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この辺は適当に、簡単に済ませる事にします。(^o^)v ↓
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しかしマーキングのデカールに付いてはどうしたら良いものか?
手持ちのデカールを探してみましたが、これに利用出来そうな 物は
見つかりません。
フィルムリキッド的な物は持っていないので、試しにマルチプライマーを、
キットのデカールに塗ってみる事にしました。 ↓
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果たして上手く行くのかは分かりませんが、後のお楽しみ・・・。( ̄▽ ̄;
ドロップタンク、チューブランチャー、翼端チップタンクを貼り合わせて、
接着しています。 ↓
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上の方に写っているトグロを巻いている物体は、機首に入れるオモリの
糸ハンダのトグロ巻きです。

つづく