「レベル1/10 アリソン ターボプロップエンジン」。
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エンジンが左右で真っぷたつに開き、中の圧縮用ファンが回転して、
ターボプロップの構造がとても分かりやすく出来ている、教育的キット。
この博物館に展示されていそうなキットは、他にも各パネルが開閉して、
プロペラの減速比を変える構造が解ったり、スピンナーの先端を回転
させると、内蔵されたギアーによってプロペラがピッチを変える構造を
見る事が出来る。
教育的&博物館的アイテムだからと言って、決してオモチャっぽい
出来ではなく、ちゃんとリアルなスケールモデルとして充分通用する
レベルである。
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モールドの刻印を見てみると、1960年!となっております。
1960年にこんなキットを世に送り出しているレベルの凄さに脱帽です。
1970年頃の「航空情報別冊・プラモガイド」で紹介されていた記事を
読んで、もの凄く衝撃を受けました。
しかし当時でも既に模型屋で見かける事は無く、幻のようなキットと
化しておりました。
1980年頃でしょうか、レベルが「ヒストリーメーカー・シリーズ」として、
往年の名作キット(と、思われる)を数点、再販した事がありました。
その時手に入れる事が出来ましたが、90年代に入ってから今度は
ドイツレベルから再販されて、それも手に入れました。
ヒストリーメーカー・シリーズの時は¥6,500-と、ちょっとお高かかった
のですが、長い間恋焦がれていたキットだったので、何とか手に
入れました。
ドイツレベル版は¥3,600-位と、かなり手に入れやすくなっていて、
これは迷わず手に入れました。
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先日、某模型店でオリジナルの初代パッケージ版を売っているのを
見る事が出来ましたが、数万円の値段が付いていました。
写真では見た事がありましたが、現物を見たのはこの時が初めてでした。
買えないけれど、ちょっと嬉しくなりました。

ドイツレベル版の方を少し仮組みをしたり、一部にディティールアップを
したりしていますが、途中で止まったままになっています。
何度も再開しようとはしているのですが、手強い相手なので、直ぐ手が
止まってしまいます。
でも、このキットもそろそろ・・・。(;^_^A