昨年(2019年)3月の例会が迫ってきた所で、再び「SU-85」を引っ張り
出して、続きを進める事にしました。
前回は何故止まってしまったかと言うと、大きく空いたハッチの下には
中身が何も無いため、上半身だけのフィギュアでは、上げ底が丸見えに
なりそうなので、やはり下半身も付けた方が良いと思いました。
タミヤの「SU-122」のキットには、同じ原型を元にしたと思われるフィギュア
が、下半身付きで付属しています。
これの下半身を付け足して使おうと思い、いろいろ案を練っている内に、
手が止まってしまいました。
結果的には、最初からこれを使えば良かった訳ですが、当時は「T-34」に
付属している、上半身だけのフィギュアで良いと思ったので、しょうが
ありません。

再開後の作業です。
ハッチの裏側の突き出しピンの跡に瞬着を盛り、面一に削って接着して
います。 ↓
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砲身の根本の防盾の上に、吊り上げ作業用(?)のフックを、真鍮線で工作。
その上にある可動式の防盾のカバーの取り付け位置を、キットのままの
位置では後ろ過ぎる位置に取り付けられて格好が悪いので、少し前の方に
移動して取り付け直しています。 ↓
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フィギュアの上半身・下半身です。 ↓
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フィギュアを乗せるプラ板の台の位置も下げました。 ↓
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エンジン上部カバーと、0.6ミリの真鍮線で作った手すりを取り付けました。
 ↓
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写真を撮りそこねてしまいましたが、キャタピラ上部とエンジン上部カバー
のメッシュの内側には何も無くスカスカ状態です。
そのままでは隙間から地面が見えてしまうので、プラ板で目隠しをする
ように、塞いであります。

結局、例会に持って行けたのは、この状態まででした。

例会が終わってから直ぐですが、作業場の足元につや消し黒の缶スプレー
が置いてあったので、あれこれ考えて嫌になる前に、とっとと塗装作業を
進める事にしました。 ↓
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つや消し黒の「SU-85」です。 ↓
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続けて緑の原色寄りに調色した「ロシアングリーン」を吹いています。 ↓026
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車体にマーキングの白帯も塗装しました。 ↓
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キャタピラの下塗りです。 ↓
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車体左側面に取り付けてあるライトの加工です。
今時の各社から出ているT-34系列のキットでは、レンズ部分には透明パーツ
が付いているようですが、タミヤのキットは発売時期が古いため、まだ透明
ではない只のプラパーツです。
銀塗装だけで済ませるには、さすがにちょっと悲しいので、モーターツールで
レンズ部分をまぁるく削り、凹んだ中央にライトっぽいポッチを1,0ミリ丸棒を
加工して接着します。
それからメッキ風シルバー塗料で、塗装しています。 ↓
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レンズ部分に使えそうな、車キットのヘッドライトの透明パーツとかを探して
みましたが、ちょうどよいサイズの物が見つかりません。
そもそも車キットのスケールは、1/24~1/32サイズの物が多いので、
どうしても大きめの物しか見つかりにくいようです。
ウエーブのHアイズ2(クリア)に丁度良いサイズがあったので、それを
使う事にしました。
接着には、セメダインのハイグレード模型用接着剤を使います。 ↓
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Hアイズは表面にモールドが無くつるつるなので、接着後にカッターで
タテ・ヨコにライトのレンズっぽいスジの模様を入れてみました。
結構それっぽく良い感じになりました。 ↓
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つづく