「プラモでるでる日記」・・・であります。

プラモとか、何かを作ったり、つぶやいたり、まったりおやじ日記。

1/72 アルバトロス D.Ⅴ

1/72 アルバトロス D.Ⅴ・製作記-008「尾翼のストライプ」

マスキングが終わりました。(下面から見る) ↓
054
グリーンを吹く前に、クリアーかベースと同じ色を吹きますが、今回は
ベースと同じ黄色を吹く事にしました。
これはマスキングテープの隙間から、グリーンを滲ませないように
するためなのですが、思い描いた通りに行くのかは、やってみないと
分かりません。
塗膜が厚くなるという、デメリットもあります。 ↓
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次にマーキングのグリーン塗装です。 ↓
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1日置いて乾燥させたので。マスキングを剥がします。 ↓
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ある程度予想はしていましたが、塗膜は厚くなり、色の境目は
エッジが立った上に、さらに色も滲み出ると言う、理想のようには
上手く行かないものです。

エンジン周りの金属部分のグリーンより、少し明るめの色にして、
変化を付けてみました。 ↓
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今回、尾翼のデカールを上手く貼る自信がなかったのもありますが、
箱絵や説明書では尾ソリ・スキッド上の部分が、縦方向のマーキングに
描かれているのに対して、デカールをそのまま貼ると、下の画像の
ように斜め方向のマーキングになります。 ↓
064
箱絵。(尾翼の下側に注意) ↓
000_アルバトロス_pack
これはエデュアルド1/48のデカールでは縦方向になっていて、
ウイングナットウイングスの1/32でも同じです。
斜めになるのは、この1/72のデカールだけなので、エデュアルドの
新解釈か間違いのどちらかと思います。
多分間違いと思いますが、このマーキングの実機の写真はまだ
見た事が無いので、確証はありません。

さてこの後は、マスキングテープの境目の段差や、色がはみ出した
所の修正をしなければなりません。
どうやろうかな~?

1/72 アルバトロス D.Ⅴ・製作記-007「マスキングの続き・・・」

ここのところ、体調があまり良くありません。
その影響もあり、あまり進んでいません。
052
取り敢えず、尾翼上面のマスキングは、大体メドが付きました。 ↑ ↓
053
残りは、もう少し体調が良くなれば進められると思いますが、もう少し
時間が掛かるかもしれません。
今はこれだけです、申し訳ない。

1/72 アルバトロス D.Ⅴ・製作記-006「デカール貼りが・・・」

グリーンの細部塗装を、ようやく終わらせました。 ↓
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これ以上綺麗に塗り分けするのは、この大きさでは、今の私には
この位が限度でしょう。 ↓
048
まあ、これ位で勘弁してやろうと言う事で、この後はデカールを貼って
一気に仕上げに!・・・と、行きたかったところなのですが、最初の
デカール貼りで、つまずいてしまいました。 ↓
049
尾翼にグリーンのストライプのデカール貼りで、失敗です。
下の画像はデカールをコピーして紙に印刷したものですが、
1枚のデカールで上の画像のように貼り付けるのは、ちと無理が
あるようです。 ↓
050
デカールを水平・垂直尾翼それぞれにカットして、貼り付ける方法も
ありますが、所詮デカールの事、貼るのに失敗したり、つなぎ目の
修正もあるので、手間が掛かりそうです。
デカールに一部、間違いもあります。
後の修正の事まで考えると、ここは一つ重~い腰を上げて、
マスキングでやるのが良さそうです、・・・で、作業中。 ↓
051

1/72 アルバトロス D.Ⅴ・製作記-005「下地塗りと細部の塗装」

主翼上・下の下地塗りです。
主翼はローゼンジパターンで、キットにはデカールが入っています。
デカールの喰い付きを良くするために、翼には下地の塗装をします。
色はリブテープと同じ色の、ピンクに決めました。
但し、1/72のキットにはリブテープが入っていないので、イーグル
ストライクデカールのリブテープ(ピンク)に合わせて、調色
しています。
040
塗装した主翼です。 ↓
041
次に、前回の記事で、胴体後部に色の変化を付けるのに失敗した
所を、もう一度やり直しです。
しかし今度は控えめ過ぎて、あまり変化が見えませんが、もう面倒
なので、このまま進める事にします。
主翼上面にあるラジエターも、マスキングして塗装してあります。 ↓
042
胴体のマスキングを剥がした所です。 ↓
043
そして、このまま一気にデカールを貼るつもりでしたが、胴体細部の
塗装が残っていたので、これをチマチマとやっています。 ↓
044
しかし、3箇所を過ぎた辺りから集中力が欠けてきて、はみ出し
まくりです。
045
グリーンを一旦全部塗ってから、修正をしていくつもりですが、
とても手間が掛かりそうです。(あ~、やれやれ) 

1/72 アルバトロス D.Ⅴ・製作記-004「プロペラ」

次はプロペラです。
当初、プロペラに木目模様が入っているとどこかで聞きかじった情報で、
適当に木目模様みたいな物を入れておけば良いだろうと思っていました。
ところがちょっと資料を調べてみると、種類の違う木材を何枚か積層して
それを削り出していると言う事が、分かってきました。
硬さと粘りで強度を出すためでしょうかね?

胴体に木目模様を入れたので、次はプロペラにも入れようかと、試しに
色鉛筆で入れてみたのですが、ここで理屈は分かっているつもりで始めて
みるも、ちょっと迷い始めたら「アレ?アレ?あれれ~?」となってしまい、
手が止まってしまいました。
さて、どうするか?
結局「本物と同じように、違う色の薄板を積層して削り出す」のが、一番
分かり易い気がしました。
色々考えて、ウェーブから出ている色付きのプラ板と、タミヤの白い
プラ板を積層して、削り出す事にしました。
しかし、そう考えてから、ウェーブのプラ板を買いに行くのが面倒だったり、
雑用などをしている内に、ダラダラとひと月も過ぎてしまったのよね~。
大きなストップ罠のポイントに、引っ掛かった感じです。
ようやく重い腰を上げてグレーのプラ板を買いに行き、白のプラ板と積層
するのですが、1/72では0,3ミリ6枚の積層となり小さく薄いので、作業を
するのが大変そうな気がしたので、1/48の0,5ミリ6枚積層でやる事に
しました。
あっ、これはあくまで模様を見るためにやる事であって、そのまま
プロペラとして使う訳ではありません。
そのまま使えるプロペラを、削り出す程の腕はありません。

6枚交互に貼り付けて、しっかり接着が乾いたら、中心から外側に向かって
薄くなるように、エデュアルド1/48のプロペラを参考に上下から削り出して
いる所です。
右側だけ削って、側面から見ているところ。 ↓
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それを上から見たところ。 ↓
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裏、下から見たところ。 ↓
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プロペラ形状に、削り出したところ。(上から) ↓
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下から、見る。 ↓
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横から、見る。 ↓
034
これでおおよその模様の見当は付きました。
これを参考に塗装するのですが、上手く行くのでしょうか?
1/72ちっちゃいしな~・・・。
参考にしている資料は、「インアクション」やモデルアート別冊の「第一次
世界大戦、ドイツ航空隊エースの塗装とマーキング」それに、複葉機特集
されている時の「スケール・アビエーション」などです。
唯、モデルアート別冊の「第一次世界大戦、ドイツ航空隊エースの塗装と
マーキング」は2003年頃の発行で、今は絶版のような気がします。
これに掲載されている「1/72 アルバトロス D.Ⅴ」の製作記事を見ながら、
殆んどそのまま参考にして、作っているようなものです。
(プロペラ削り出しは、記事に無いけどね)  ↓
035
プロペラはまだ塗装していないけれど、少しメドが付いたような気がして
安心したので、色鉛筆で描いた胴体の木目模様の上からクリアーを
吹いて、定着させる事にしました。 ↓
036
そして合板の感じに少し変化を付けるために、薄く色が付いたクリアーを
部分的に吹く事にしました。
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ヤバイ!やっちまったぜ~、失敗です。(垂直尾翼の手前部分) ↓
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透明クリアーを混ぜて薄く溶いたつもりでしたが、まだまだ色が濃かった
ようでした。
マスキングしていたので、他の部分との色の違いがよく分からず、塗装後
マスキングを剥がしたら、この有様でした。

ティシュに薄め液を含ませ、そ~っと拭き取ったら、一応何とかなりました。
(ふ~、ヤバイ・ヤバイ!)
039
この後もう一度、今度は透明クリアーに、調色したクリアーカラーを少しづつ
足して、様子を見ながら色の濃さを調節していきます。

1/72 アルバトロス D.Ⅴ・製作記-003「塗装~」

エンジンとコクピットをマスキングして、塗装です。 ↓
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エンジン周りのグリーンを吹いたところです。 ↓
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グリーンをマスキングして白を吹き、乾燥後、方向舵の白をマスキングした
ところです。 ↓
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黄色を吹いて、方向舵のマスキングを剥がしたところです。 ↓
025
尻尾の黄色い部分をマスキングして、胴体と翼の胴体部分、プロペラに
セールカラーを吹いています。
セールカラーは、完全つや消し(のつもり)です。 ↓
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セールカラーをよく乾かしてから色鉛筆の茶色で、合板で出来ている胴体
部分に、木目模様を入れています。
セールカラーを完全つや消しにしたのは、色鉛筆の色を乗り易くする
ためです。 (と言いながら、半ツヤ気味。ちょっと残念)  ↓
027
大体入れ終わったところです。 ↓
028
木目模様を参考にした資料は、インアクションのカラー図とか、ネットで検索
した「樽」の模様などを参考にして、結構適当に入れていますが、あまり
どぎつくなり過ぎないようにして、色も薄めに入れています。

1/72 アルバトロス D.Ⅴ・製作記-002

プロペラ軸を、胴体に取り付ける所を撮影するのを忘れて、組み立てて
しまいました。 (断面図で確認してね)
シートベルト等、キット付属のエッチングを使っています。 ↓
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別パーツの垂直尾翼は、胴体に接着すると隙間が出るので、タミヤパテを
使って、隙間を埋めています。 ↓
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胴体にエッチングパーツを接着しています。 ↓018
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イライラします。

接着には、細い真鍮線を折り曲げて、丸や四角の部分が持ち手に
なるような治具を使って、プラ板の上に出した瞬間接着剤を治具の先に
付けて、エッチングを接着しています。 ↓020
同じエデュアルドの1/48アルバトロスⅤと並べて、撮影した物です。 ↓021
1/48はエッチングでは無く、モールドされています。 ↑
エッチングでは位置を決めるのも難しく、接着剤でグチャグチャになって
醜くなるのを考えると、1/48のようにモールドの方が、おぢさんには
良いのだが・・・。

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