「プラモでるでる日記」・・・であります。

プラモとか、何かを作ったり、つぶやいたり、まったりおやじ日記。

模型徒然

追悼・後藤昌男君

昨年11月始めに友達から連絡があり、「以前同じ会社の同僚であった
後藤昌男さんが、7月に亡くなっていた」と連絡をもらいました。
連絡をもらう2~3日前に「そう言えば長年会っていないけど、
後藤ちゃんは最近どうしているのかな~?」と思っていた矢先に、
訃報の連絡をもらい、大変ショックを受けました。
■命日:2021年7月26日
その後、詳しい情報を知らせてもらい、回顧展を開催すると言う
連絡をもらいました
「2021年夏に急逝した模型クラブオービーズ・後藤昌男会長が、
40年にわたり製作した模型飛行機のほぼ全て(60機)を展示します。」
と言う【筆塗りの名人 後藤昌男 飛行機プラモデル回顧展】が、
2022年1月8日から10日まで開催されました。
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とても行きたかったのですが、今私の抱えている持病や、それとは別に
抱えている病気の治療法を鑑みて、なるべく出歩く機会を減らした方が
良いだろうとの思いで、残念ながら行く事を断念しました。
次に後藤君の作品を見る機会に出会えるか分からないので、本当は
実際に見に行きたかったのですが、とても残念です。
会場には行けなかったのですが、この記事にアップしている写真は、
私が現在所属しているクラブの、後藤君の会社の元同僚であった
メンバーが、それぞれに回顧展に行って来た時に、撮影してくれた
物をお借りして掲載しています。
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・家野良さん撮影
・wataxさん撮影
・ねこやじさん撮影
・蛮尾さん撮影
皆さん、ありがとうございます。

私は後藤君とは同い年で、20代前半の頃の3年前後、同じ会社の
男子寮に暮らしていました。
ポスターにある「筆塗りの名人」とある様に、彼はエアブラシを
一斎使わずに、筆塗りだけで塗装を仕上げていました。
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写真にある「レベル1/48 メッサーシュミットBf109Gー10」が
発売されてまもなく「丸1日掛けて筆塗りをしていた」と言う
水平尾翼を見せたもらった事がありました。
水平尾翼1枚の塗装に、丸1日も掛けるんかい?!! (゜〇゜;)
迷彩やモットリングの境目のボカシはどうやったのかと聞いたら、
断熱材とか、模型ではジオラマ等に良く使われている発泡
スチロールのスタイロフォームを、約3ミリ角の細長い長方形に
カットした物に塗料を付けて、塗料の濃さを調整する様に
ティッシュペーパーに擦り付けてから、色の境目にポンポンと
塗料を乗せて色を付けているとの事でした。
ボカシ筆の代わりにスタイロフォームを利用していたのですが、
発泡スチロールの細かい穴を上手く利用したアイディアに、
なるほど!と感心した覚えがあります。
そして乾燥させてから、目の細かい耐水ペーパーで砥ぎ出して、
ボカシ具合を調整しながら、再塗装・砥ぎ出しを繰り返すと言う
気が遠くなるような手間の掛かる行程を繰り返しながら、
仕上げていました。
それ以外にも、キットのプロペラ直径が短いので、プロペラ
ブレードの真ん中辺りをカットして、プラ板で1ミリ程直径を
プラスしていました。

車が好きで、当時は日産シルビアを所有していた記憶があります。
朝寝坊をして、慌てて会社に出掛けようとした時に、後藤君が
車で会社に行くと言うので乗せてもらい、何とか遅刻をせずに
済んだ事が、何度もありました。

彼の車に同乗させてもらい、常連であった西荻窪にあった
「ナカマ模型」に何度か連れて行ってもらった事があります。
そこには、かつてハセガワとグンゼ産業(現在のクレオス)が主催
していた「PPC・プラプレーンコンテスト」の初代チャンピオンにも
なられた池田さんの作品「マルサン・1/50 ファントムⅡ」が展示
されていました。
他にも、「エアフィックス1/72 のフェアリーファイアフライ」等、
何点か展示されていました。
最初にマルサン・ファントムⅡや、他の池田さんの作品を見た時の
衝撃は今でも忘れられません。
ナカマ模型に通っていたモデラーの多くは私も含めて、池田さんの
作品の影響を受けていたと思われます。
モデルアートとかで製作記事を書いていたあるライターの方とか、
後藤君もその流れで筆塗りを極めようとしていたのかもしれません。
それから数年後に私は会社を退社してからは、あまり会う機会も
無くなり、たまに会社の近くを通った時に道で偶然すれ違いざま、
「あっ!おう!元気?」程度の挨拶で終わっていました。
「まぁその内、また会う機会もあるだろう。いずれ作品を見せ会おう!」
程度に思っていました。

いつの間にか体のあちらこちらにガタが来て、いつ何が来ても
おかしくない年齢になったとはいえ、やはり65歳での突然死は
ショックでした。

65歳と言う若さで突然亡くなってしまい、残念でなりませんが、
ご冥福を祈りますと共に、後藤君に負けない作品を作って行き、
いつの日かあちらに行った時に作品を並べ比べて、眺めて
見たいと思います。

合掌。

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きれいなガクアジサイ

2ヵ月半放置ブログ・・・。( ̄▽ ̄;)
何故か「通りすがりの花見」の記事をアップした後は、ブログの間が
空いてしまう・・・と言うのは、わざとじゃありません、たまたまです。(;^_^A
花見の時期が過ぎて、気が付くとあっという間に、時間が経っています。
近所の通りに、きれいなガクアジサイが咲いていました。
2019_06_14(002)
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あまり家を出ないヒッキー的な生活を送っていると、花見の季節から
ツツジを通り越して、いつの間にやら紫陽花がきれいに咲いています。
たまに出かけるのは、病院に検査に行く時か( ̄▽ ̄;)、秋葉原の
模型店を見に行く時(それも、最近は少なくなって、ネットショッピングに
若干ウエイトが多く掛かってきたような?)位になってしまったような??
(;^_^A
ど~もここのところ、次に作るアイテムが定まらず、色々箱を開けたり
閉めたり、一度決めてももう一つノリが悪く、また閉めてを繰り返して
しまっているのです。
そうこうしている内に、時間がどんどん過ぎて行きます。
それとも、ただボ~っと生きているだけの事かな?
これでは、チコちゃんに叱られるかもしれません。

ボ~ッとしていた(?)2ヵ月半の間、色んな箱の開け閉めをしていました。
その中で約40年前に購入して、そのまま只持っていただけのキットを
ようやく、開けて見る事にしました。(;^_^A
スーパーモデル1/72「ブロム・ウント・フォスBV 138/Bー1、Cー1、MS」
と言う、第二次大戦中のドイツの飛行艇キットです。
スーパーモデルと言うメーカーは、購入した時にはまだ有ったのか、
それとも既に消滅していたのか微妙な頃です。
イタリアのメーカーは、スーパーモデル、イタレリ、エッシー、プロターと
言う、4つのメーカーが存在していましたが、元々一つの所から発祥して、
4つに枝分かれして行ったと聞いた事があります。
それが現在では、消滅したメーカーの金型を引き取って、また1社
のみの、イタレリだけになってしまったようです。

ブロム・ウント・フォスBV 138に話を戻します。
1/72 キットですが、飛行艇なのでそこそこ大きいです。
にもかかわらず、へなへなのキャラメル・ボックスはいただけません。
1/72 ブロム・ウント・フォス BV 138 Pac_01
1/72 ブロム・ウント・フォス BV 138 Pac_02
それもあって、袋を開けると収納に困りそうで、今まで開けるのを躊躇
していました。
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今回100均で買ってきたギフト・ボックスに入れ直して、収納する事に
しました。
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大分小さく収まりました。(^o^)v
箱に印を付けていないと、後で何が入っているのか分からなくなるので、
簡単に絵を描いて貼り付けておきます。
(ヘタでも文字だけよりは色気もあるし、この方が分かり易いと思う)
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40年経ってようやく袋を開けて、仮組みしました。
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ランナーに付いてるパーツの感じは、初期の簡易インジェクションキット
みたいな雰囲気で、パーツの合いは、この頃のキットとしては、まあまあ
ではないかと思います。
ぶっとい凸モールドのスジが、素敵です。(^_^;)
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全体的には、初期のイタレリを思わせるような、中々良い雰囲気を
持っています。
どんな感じで作るのかまだ決まりませんが、気合いを入れて作ったら、
かなりカッコ良い物が、出来上がりそうです。

そして、6月17日(月)東の空に見える満月は、右に木星・左に土星が、
横並びに見られました。
2019_06_17(011)
夕方から少し東の空に雲が出ていたので、どうなるかと思いましたが、
10時半頃雲も切れて、きれいに並んでいるのが見られました。
2019_06_17(017)
スマホで撮影したので、どれだけ上手く撮影できるか分からなかったの
でしたが、何とかギリギリ、薄っすら見える土星も写す事が出来ました。

次の日6月18日(火)は、今度は前の日の木星寄りと反対に、土星寄り
に近づいた月と、一緒に見る事が出来ました。
2019_06_18(001)

でるでるおやじの、徒然プラモ年代記-その2

※◆ここに表記されている年代や発売時期などに関しては、あくまで
私の知り得た時期を記憶に基づいて記述しています。
実際の正確な時期・年代とは異なっている場合もあるので、その点を
考慮の上、お読みください。◆※

◆◆1965~1968年頃◆◆
1950年代にイギリスのフロッグ社が、世界で初めてインジェクション
成形のプラスチックモデルを発売したと言われていますが、
模型徒然_004
その後アメリカのレベル社などが、素晴らしいキットを発売していましたが、
日本ではまだ技術が拙く、ショボいキットや海外メーカーのコピー製品が
販売されていました。
1960年代初期から中期にかけて日本では、まるでカンブリア期の生物爆発
とでも言われるような、色んなメーカーから、多種多様なキットが発売されて
いるようです。
模型徒然_001
この頃はミドリやイマイ、アオシマ・マルサン他色んなメーカーが、オリジナル
SFキットや怪獣キットを出していました。
イマイのサンダーバードシリーズの爆発的ブームに代表されるような版権物
だけでなく、ミドリ・コグレ・ニットーやニチモ・アオシマなどのオリジナルSF
物や、パクリのSF物、怪獣キットが溢れかえっていました。
以上のメーカーも含め、タミヤ・ニチモ・ハセガワなど、スケール物を中心に
したメーカーも、次々に新キットを発売しています。

小学1年の頃は買ってもらったおもちゃで遊ぶ以外では、自分で絵や
マンガを描いてみたり、キャラメルの空き箱に、ナイフで切れ目を
入れて起こした部分を窓にし、内箱から4個の丸を切り出し、真ん中に
マッチ棒を突き刺して車輪を作り、自動車を作ったりして、遊んでいました。
鉛筆を削る折り畳み式のナイフを、兄弟の誰かに借りて使っていましたが、
良く手を切って、血だらけになっていました。( ̄▽ ̄;)
小学3年の頃から、小遣いを貯めては、プラモを買い始めましたが、
さて何を買ったのか、記憶をたどってみます。(順番は不明)
ゴム動力「鉄腕アトム」40円(イマイ)、光速エスパー50円~100円?(イマイ)、
サンダーバードマスコットシリーズ50円(イマイ)、エコー7 150円(ミドリ)、
サンダーバード2号250円(イマイ)、ノーチラス号・海底二万哩・ゴム動力
150円(河田)、タイムトンネル250円(フジミ)、デルタ3 200円(ニットー)、
サターン250円(ニットー)、バンガード350円(ミドリ)、アンドロ星人200~
250円?(三共)、ジュニア707aクラス・ゴム動力50円(イマイ)、キャプテン
スカーレット・パトロール車200円?(イマイ)、ロビン号400円(ヤマダ)、
サンダーバード1号250円(イマイ)、キャプテンウルトラ3点セット250~
300円?(マルサン)、ミニ・ジュピター2号200円(マルサン)、 サンダー
セブン150円(アオシマ)、サブロック350円(ニチモ)、連結戦車クローラー
600円(イマイ)殆んどが、SFキャラクター物ですね。
模型徒然_002

小学4年から中1の頃にかけて、スケール物も徐々に増え始めて来ます。
小学4年の頃に、レベルファイターシリーズが近所のお店でも買う事が
出来、1/72カーチス P-36 ホークを買って、兄から借りたマルサン
カラーで塗装して、完成させました。(カッコ良く出来たぞ!)
レベルファイターシリーズは100円で買える、1/72の第一次~第二次
大戦機のシリーズです。
スケール物では、1/100タミヤ・ミニジェット機シリーズ(A-4スカイ
ホーク、B.A.C ライトニングMk.6、SHー3A/D シーキング、バートル
Vー107ーⅡ、F-104スターファイター、A-6イントルーダー、サーブビゲン、
UH-1Bイロコイス等)、1/90 Fー4CファントムⅡ(ハセガワ)、1/72
Fー102A デルタ・ダガー(ハセガワ)、1/72 ホーカーハリアー(ハセガワ)、
1/75 四式重爆撃機「飛竜」(LS)、1/72ホーカーハリケーン(レベル)、
1/72 カーチス P-36 ホーク(レベル)、1/35AMX-30 ナポレオン・
リモコン(タミヤ)、1/48 95式中練(ニチモ)、1/20 トヨタS 800
(アポロ?ニットー?)1/48 メッサーシュミットBf109E(マルサン)、
メッサーシュミットMe262A(マルサン)、1/40 ライトキティーク
(マルサン)、1/72 第一次世界大戦複葉機SE5a(マルサン)、 1/12
ポルシェカレラ10(タミヤ)、1/50 Fー4BファントムⅡ(マルサン)、
1/32 スーパーマリン・スピットファイアMk-Ⅰ(レベル)等でしょうか?

当時は小遣いがあるか貯めるかして、プラモを買ってはすぐに作り始め、
殆んどがその日のうちか、次の日に完成させてしまいます。
長兄は大学生で家から遠いので、大学近くに下宿をしていました。
大抵は土曜日に帰ってきて、日曜か月曜朝早くに下宿に戻ります。
家に帰って来た時に、買ったプラモを持ってきて、家に置いて帰ります。
それが徐々にたまっていくのですが、夏・冬・春休み等の長期の休みの
時に、それを引っ張り出して、まとめて作り始めるのです。
そのプラモの山は、まるで模型屋の中で自由に好きな物を引っ張り
出して、好きなように作っているような感じです。
そのような光景を何度も見ていれば、当然憧れて同じようにしたくなる
訳です。
買ってきたプラモを、作りたいのを何とか我慢して、小遣いがたまったら
また買いに行く、こんな事を何度も繰り返して、少しずつため込んで
行きました。
中1の終わりに、親父の転勤で引っ越し・転校する事になり、引っ越しの
時に壊れるかもしれないので、プラモは完成させないようにと、母親に
言われました。
「では、買うだけしかないでしょう?」と何だか訳の分からない理由を
くっ付けては、せっせと買い貯めて行きました。
その頃の不毛な行いが祟って、いまだにプラモを買って来てもすぐ
作らない(作れない?)身体になってしまうと言う、負の遺産を産み出して
しまったようです。(言い訳)(^_^;)

中2の引っ越した先で、休日に隣の少し大きな街に出かけ、早速模型屋
散策です。
おお!模型専門店がある!しかもウィンドウには、「航空情報別冊プラモ
ガイド」でしか見た事がなかった「タミヤ 1/50 中島 彩雲」が置いて
あるではないですか!
お店に入り、それ程広くない店内を見渡すと更に「おわ!レベル1/32
メッサーシュミットBf109 F もある!」1度に2つはちょっと厳しい。
取り敢えず「タミヤ 1/50 中島 彩雲・450円」を買って、待ち合わせを
していた母親と合流するなり、拝み倒して「レベル1/32 メッサー
シュミットBf109 F・500円」を買って貰ったのでした。
1968~69年当時の事。
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タミヤの彩雲は、初代の小松崎茂氏のパッケージイラストから、高荷
義之氏のイラストに変わって何度も再版されていますが、2016年に
初代小松崎茂氏のイラストで、1965年の復刻版として再販されました。
残念ながら、初代のミニ・ベビー使用のモーターライズ機構や、金属
パーツを使ったフラップの可動機構がオミットされています。
パッケージの写真には、胴体の左側が透明パーツになっているのに、
箱の中に入っていたのは胴体右側の透明パーツ。
巷では、透明左側入りと、透明右側入りの物が存在するらしい噂が
ありました。
しかし今回、51年経ってようやく胴体の透明パーツが片側だけでなく、
左右両側がセットされました。
最初から、そうしとけっ!つうの。(`ε´ )プンプン
レベル1/32 メッサーシュミットBf109 Fのパッケージイラストは、ドーバー
の白い壁と言われるイギリスの海岸線を背景に飛ぶ、ウェルナー・メル
ダースの機体が描かれています。
(絵が下手で、良う分からん・・・)( ̄▽ ̄;)

でるでるおやじの、徒然プラモ年代記-その1

※◆ここに表記されている年代や発売時期などに関しては、あくまで
私の知り得た時期を記憶に基づいて記述しています。
実際の正確な時期・年代とは異なっている場合もあるので、その点を
考慮の上、お読みください。◆※

◆◆1960~1965年頃◆◆
私の9歳年上の長男は、プラモマニアでした。
地方の田舎に住んでいたので、1960年頃に近所でプラモ用のカラーを
手に入れるのは、無理だったようです。
中学の修学旅行で東京に行った時、小遣いを全部使い、マルサンの
プラカラーを買って来たそうです。
今のように、簡単に情報が手に入る時代ではなかった当時に、どうやって
情報を集めたのか分かりませんが、かなりなヘビーマニアですね。
私が4~5歳の頃には、兄が作って塗装したプラモの完成品が、
いくつもありました。
船や飛行機があったように記憶しています。
サンキョーのピーナッツシリーズと思われる、5cm程の飛行機を何個か
貰って、遊んでいました。
兄の完成品コレクションの中に、ひときわ大きな明灰白色に塗装された、
マルサン1/50の三式戦・飛燕がありました。
いつも「良いなあ、良いなあ」と言っては、時々見せて貰っていました。
ある日「ほら、やるよ」と言って、兄がその飛燕を私にくれたのです。
「???」私は、何故突然兄が飛燕をくれたのか理解出来ずに戸惑って
いると、「小学校入学記念だ」と言ってくれたのでした。
元々の飛行機好きと、こういった環境で、益々飛行機とプラモが好きに
なって行ったのは、言うまでもありません。
1960年代のオモチャと言えば、フリクションやゼンマイで動く、ブリキ製の
自動車・飛行機やロボット、当時の東宝映画の影響か?空飛ぶ円盤や
光線銃などがありました。
新幹線が開発中で、当時は「夢の超特急」と呼ばれていました。
3歳か4歳の頃に、親父にブリキ製の「夢の超特急」のオモチャを、買って
貰った記憶があります。
初代新幹線・0系とはまるで別物、似ても似つきません。
小学1年の時に、日本初連続テレビアニメーション番組「鉄腕アトム」の
放映の始まりました。
映画「禁断の惑星」に出て来る「ロビー」の、ゼンマイで動くブリキ製の
オモチャを買ってもらったのも、この頃です。
艶ありの黒いボディーに赤い手足、顔の部分の内側が火花を出しながら、
ゼンマイで歩きます。
東京オリンピックがあったのは、小学2年の時です。
テレビドラマでは、「コンバット」や「隠密剣士」、テレビアニメは「鉄腕
アトム」に続き、「8マン」「鉄人28号」など。
その後は「スーパージェッター」「宇宙少年ソラン」「遊星仮面」とか。
(順不同)
アニメキャラ_001
小学3年頃にスーパーマリオネーションの国際救助隊「サンダーバード」
海外の実写SFドラマの「宇宙家族ロビンソン」「タイムトンネル」が放映。
映画・ドラマキャラ_001
地方のため地元のハブ局が少なく、放送されないドラマやアニメも、結構
ありました。
よく友達と、コンバットごっこや忍者ごっこをして、遊んでいました。
小学2年か3年の時に、初めて自分の小遣いで、プラモを買った記憶が
あります。
定価100円、ゼンマイで走る車、多分ジャガーEタイプらしき格好をして
いた気がします。
ライムグリーンの成形色で、今思い起こしても、かなりチープなキット
でした。
プラモを買いにお店に行ったのですが、100円で買えるプラモがそれしか
無かったのですが、兎に角何かを買いたかったので、無理やり買って
しまったと言うのが理由です。
ゼンマイを巻いて2回程走らせた後、もっと早く走らせるには?と考えた
答えは、「ゼンマイをもっといっぱい巻く!」・・・で、最後まで力強く
巻いて更にもう一巻き・・・「バチ~ン!!!」と言う音と共に、ゼンマイが
壊れてしまいました。
貴重な100円で手に入れたプラモデルは、たった2回走らせただけで、
オシャカになってしまいました。(^_^;)
当時家の近所でプラモを売っているお店と言えば、駄菓子屋、本屋、
雑貨屋とかで、専門店らしきお店は無くて、子供が来そうな場所には、
大抵置いてありました。
化粧品雑貨屋とか、呉服屋などに置いている所もありました。
これは、母親に付いて行った子供をターゲットに狙いを付けたものと
思われます。
しかし、まだ小遣いで簡単にプラモがホイホイ買えるような時代でも、
お大尽な家柄でも無かったので、5歳年上の次男の兄に、木の板を
糸ノコで切り抜いたピストルなどを作って貰って、遊んでいました。

2018ろうがんず杯への道(未知?)

Fー100D スーパーセイバーの完成記事から、大分経ってしまいました。
その後色々ありまして、中々次がアップ出来ずに、今になって
しまいました。
Fー100D スーパーセイバーが完成した事で、少し大袈裟かも
しれませんが、自分の中にある何かが、一つ吹っ切れたような
気持ちになっていました。
次に何を作ろうかと考えていたのですが、今までずっと作りたいと
思っていても、少し大物であったり、手間が掛かりそうで躊躇していた
アイテムでも、今までよりもチャレンジする意欲がアップしている
感じがするのです。
そんな事を思いながら、クラブの仲間に「次は2018ろうがんず杯に
出品するぞ!!」と、遊び半分に言っていたら、家野良さんが
「よし!それじゃ私も出そう!」と言い出し、次にそれを聞いて
蛮尾さんが「家野良さんが出すなら儂も出す!」と言い出したので、
言い出しっぺの私としては、今更後には退けない状況になって
しまいました。
こうなった以上は、何を作って出品するかを、本気で探さなくては
いけません。
最近手に入れた「イタレリ1/48 TRー1A/B スカイパトロール」が、
色んなイメージにピッタリ合いそうな気がしたので、このキットで
もっとアイデアを詰めて行く事にしました。 ↓
001
このキットは今年の6月に、江東区牡丹にある老舗模型店の
「ピンバイス」に行った時に店頭で見つけた物で、キットの存在は
知っていましたが、昔のホークのキットを焼き直した物ではないかと
疑っていました。
しかし今時¥2,000-と言う、とても格安と感じるお値段に、失敗しても
許せるだろうと思い、購入したのです。
家に帰って箱を開けてみると、どうやらイタレリオリジナルキットの
ようでした。(一安心)
まあ今の目で見ると、凸モールドでパーツ数も少なく、ホークの
親戚のようなキットと言えなくもありませんが・・・。(^_^;A
キット自体は素性も良く、細かい事を言わずに(?)、おおらかな
気持ちで作れば(?)、とても楽しめるのではないかと思います。
(条件付きか!?)(笑)
※《TRー1AはロッキードUー2スパイ偵察機を大型化した改良型の
Uー2Rと装備違いの同型機。
TR(戦術偵察を意味する) = 配備先のイギリス政府に配慮した名前。
TRー1Bは複座型。》
さてどのように作ろうかと考えてみたのですが、ろうがんず杯の
サイズ規定では、ジオラマは幅40cm × 奥行き40cm、高さ(一応)
制限無し、単品は(一応)サイズ制限無し、となっています。
当初ジオラマで作ろうかと考えたのですが、そもそもキットの
全長が40cm、翼幅が68cmあるので、ジオラマは諦めて、スタンドに
載せた単品仕様で、エントリーする事にしました。
スタンドに立てて機体を展示・・・だけでは芸が無く、機体の形状も
胴体・主翼共に細長くシンプルなので、何かもう一捻り欲しい所です。
当初ジオラマで考えていた背景のイメージを、スタンドのベースに
採り入れて、ゆっくり回転させる事にしました。
機体最後尾にあるジェット排気口には、オレンジ色のLEDを高速点滅
させて、ジェット噴射のイメージを出す事にします。 ↓
002
超高高度飛行中に、主翼端左右にあるポジションライトが果たして
点灯しているのか?と言う疑問はありますが、まあプラモデルですから、
そこは多少目立たせるためのポイントとして、光ファイバーを使って
点灯させます。
(想定よりも全然目立たない(~_~;)・・・が、諦めてこのまま) ↓
003
そして機体の塗装・マーキングは、スパイ活動中の艶消しブラックでは
地味すぎるし、NASAが使っているTRー1Aの指定塗装の全面ホワイトは、
今一パンチに欠けて好みでは無いので、U-2をNASAが使っていた時の、
黒とシルバーのマーキングを参考にして、黒部分をメタリックブルーに
置き換えて、塗装します。
その時のイメージスケッチ(落書き(;^_^A) ↓
004 TR-1 アイディアスケッチ
005 TR-1 アイディアスケッチ
これで少しは色気が出て、派手さも増して来た感じがします。
大まかなイメージが出来て、ろうがんず杯までの日にちを逆算すると
約3カ月位あるので、これなら気を抜かないでサボらずやれば、何とか
なりそうです。
そしてろうがんず杯のエントリーフォームが発表されるまでに作業を
進めておこうとしていたのですが、これが中々思うように進みません。
あっという間にろうがんず杯のエントリーフォームが発表されても、
まだ形になりません。
締め切りギリギリでようやく形をでっち上げて、エントリーしました。
数日後、ろうがんず事務局から一次審査の結果発表の連絡があり、
何とか通過出来ました。(;^_^A

実際に飛行しているTRー1Aから撮影したと思われる地上の写真が、
ネットにアップされた画像があったので、その画像を利用して円盤状に
カットし、プラバンに貼り付けて、回転させる事にしました。
A-4 の用紙にプリントアウトした画像を、ギリギリ最大のサイズで
円盤状にカットするので、それがピッタリ入る大きさで縦横のサイズを
決め、市販のターンテーブルを使って回転させるので、その高さが
収まるように、スタンドベースの高さサイズを決めました。
スタンドの支柱になるブームの部分を、当初Φ2ミリ程度の真鍮線で
作ろうと思っていたのですが、丁度良い長さの物が手元に無かったので、
持っていたΦ1,6ミリの真鍮線2本で代用してみました。
ところが機体の重量が意外に重く、支えきれません。
これでは多分、Φ2ミリを使っても安定しないと思い、強度が出そうな
3ミリと2ミリのプラバンを箱組みにしてブームを作る事にしました。
スタンドのベース部分は、25cm × 25cm × 高さ56mmで、ブームの
高さを約30cmに設定しました。

中々作業がはかどらない中、用事が出来て9月後半から10月始めに
かけて、10日間全く作業が出来ませんでした。
この時点で、時間的にはほぼ絶望的な感じになってしまいました。
しかし、折角一次審査を通過しているのに、このまま諦めるのも残念
なので、結果はともかく最後まで手を動かし続ける事にします。
手は動かしているものの、スタンドベースの内部工作・配線・ブームの
工作等、結構手間食って、肝心の機体の工作が、殆んど進んでいません。
制作途中のブーム。 ↓
006
ベースから電源供給をするので、中の空洞部分に配線を通している。

既に脳内からは「ムリ・無理・むり・ムリ・無理・むり」と、絶え間なく
赤信号が送られて来ます。
何度も諦めかけましたが、出来ない確率が高いのは既に分かりきった
事なので、ここで一旦脳内無理無理シャッターを下ろす事にします。
「チョッとだけ知らんぷり作戦」を発動しました!
「後は野となれ山となれ作戦」とも言います。(言わないか?)
シャッターを下ろした後は、ただ機械的に手を動かし続ける事に
専念します。
とは言え、あまりのプレッシャーに、時々手が震える事もあるのですが、
そのたび深呼吸をして気持ちを落ち着かせ、作業を続けます。
10月12日に蛮尾さんが心配してくれて、「明日家に伺って様子を見に
行きます」と言ってくれたのですが、そんな余裕は無いので、たまたま
家野良さんが電話をしてきてくれていたので、遠慮したいと伝えて
もらいました。
10月13日(土)夜中の2時50分の頃に、機体内部工作とメンテナンス用に、
胴体背中部分をカットしています。(0,1ミリ・エッチングカットソー)  ↓
007
カット終了。 ↓
008
10月13日(土)朝の4時20分頃。 ↓
009 2018_10_13 朝4時20分
10月13日の午後に蛮尾さんと電話で話して、10月14日に「たまプラーザ
に連れて行ってくれ」と、お願いしました。
10月14日(日)当日の朝8時20分に蛮尾さんから電話があり、「まだ
出来ていないので、先に行ってくれ」と、話す。
この時点で、シルバー塗装の上にマスキングをした状態で、今から
メタリックブルーを塗装しようとしています。
メタリックブルー吹いて乾燥後、マスキングを剥がしデカール貼り。
(10時半頃かな?)
デカールを貼り始めたら、何とイタレリキットのデカールもマイクロの
デカールも劣化していて、バラバラになりかけるのを、震える手で
無理矢理寄せ集めて貼り合わせたのが10時50分頃。
直ぐにプチプチクッション材で包み、箱や紙袋に入れて、家を出た
のが11時丁度位です。
電車に乗って会場に到着したのは、12時30分頃でした。
受け付けを済ませて展示場所を探し、セッティングして展示出来た
のが、12時45分頃です。 ↓
010
お尻がオレンジ色に、高速点滅しています。 ↓
011
蛮尾さんに撮ってもらった写真。 ↓
012
家野良さんに撮ってもらった写真2枚。 ↓
013
014
蛮尾さんも出品しているのですが、さんざん振り回して心配させ、
本当に申し訳なかったです。
でも、連絡を取り合っていたお陰で、会場まで問題なく行く事が
出来、また会場にいてくれたので、セッティングの後は、ようやく
ホッと落ち着く事が出来ました。
本当に感謝しています、ありがとう蛮尾さん。
クラブ仲間のねこやじさんも駆け付けてくれていて、心強いです。
後から、家野良さんも駆け付けてくれました。
コンテストの結果は参加賞のみでしたが、他の作品をみたり、
自分の作品を見てくれた方の参考意見を聞く事が出来たりと、
楽しい時間でした。  ↓
015
しかしやはり、2日近くも寝ていない状態で行ったので、頭があまり
働きません。
作品の出来、完成度に関しては、あり得ないような突貫で製作
したのですから、推して知るべしです。
それでも突貫工事で会場には遅れて行ったとは言え、一応自分が
想定した形の物には無理矢理作り上げて、何とか不参加と言う
不名誉な事態は避ける事が出来、石坂浩二会長にもお会い出来た
ので、本当に良かったです。 ↓
016
また参加出来る機会があれば、今度はちゃんとスッキリした頭で、
余裕をもって行きたいものです。
(当たり前だな・・・・)(;^_^A
以上「ろうがんず杯」ドタバタ参戦記でした。

後で家野良さんから聞いたのですが、いつも使っている
地区センターでクラブの例会をやる時も、たまプラーザの
「ろうがんず杯」でも、やっぱり徹夜して時間ギリギリに
持って来るので、この次もこんな感じなら「でるでる」さん
ではなく「ぎりぎり」さんと呼ばれるだろうと言われました。
新しい名前をもらったので、これからは「鋼の錬金術師」の
「エドワード・エルリック」のように、二つ名を使い分けて
行こうと思います。
「でるでる」「ぎりぎり」「でるぎり」「ぎりでる」
おお!!二つどころか、四つも使い分けられるゾ、スゲー!!

「たーおーず」と「レオナルド」

ハン・ソロを見てきました。
2018_07_01
若い頃はしょっちゅう観に行っていた映画も、最近では殆んど行かなく
なりました。
ただ他の映画は何を見なくても、せめてスター・ウォーズ関連だけは、
必ず映画館で観ようと思っています。
いつも息子と観に行きますが、息子からは「映画を観た後は、文句
禁止令!」が出ています。
「初代からのスター・ウォーズを観ているファンの人は、最近の
スター・ウォーズを観て、色々言いたい事があるんでしょうが、
いちいち文句を言い過ぎる!映画を観た後は、何で素直に楽しかった
と言えないんでしょう?」と、言われてしまいました。
こちらとしては、文句を言いながら、それも含めて楽しんでいる訳
ですが、隣でブツブツ文句を聞かされる方は、あまり気分の良い
ものではありません。
確かに、ごもっとも!
なので、映画を観た後は素直に「楽しかった!」と言うようにしています。
「ああ、楽しかった!」(笑)

御徒町で映画を観たので少し歩いた所に「模型・レオナルド」がある
らしいので、覗いて見る事にしました。
先日「ピンバイス」に行った時、少し古い資料を探しに行ったのですが、
見つかりませんでした。
その時「ピンバイス」の店長さんから、「レオナルド」辺りを探して
みたら?とアドバイスをもらいました。
「レオナルド」を検索してみると、創始者の方は亡くなったので、
チェーン店である現在の「レオナルド」各店は、混沌としている
ようです。
その辺の事は取り敢えず置いといて、行ってみました。
残念ながら、希望の資料はありませんでしたが、チョッと前の
キットが所狭しと置いてあり、中々楽しかったです。
古いマイクロスケールの「A-7 コルセア」のデカールを買いました。
(いつ作るんだ?)
スーパースケール 1/48 A-7 コルセアⅡ

ところで、F-100D スーパーセイバーは現在、小物パーツの塗装を
進めているのですが、
106-960
映画を観に行く前の朝に眺めている時、左脚カバーの一部を落として
しまいました。(これは右パーツ)  ↓
105-960
手から滑り落ちて、足元のゴミ箱に落ちたように見えたのですか、
ゴミを紙の上に広げて、いくら探しても見つかりません。
更に、その周りや隙間を探して見たのですが、やはり見つかりません。
ついでにゴミ掃除もやって、周りが綺麗になったのですが見つからず、
困ってしまいます。
昔から思っているのですが、どうも部屋の中には「ミニ・ワームホール」
か「ミニ・ブラックホール」のような物があって、一度吸い込まれた
パーツは、何処かに飛ばされたり、閉じ込められたりしてしまう
ようであります。
たまに何年も経ってから、飛ばし返されたり、はじき返されたり
するのか?、再び部屋に現れる事も稀にあるのですが・・・。
それにしても、何とか盛り上げようとしていたやる気が、
ただ下がりです。(~_~;)
う~ん・・・・・・。

ピンバイスに行ってみる

2018年6月21日(木)、久しぶりに江東区牡丹にある模型店「ピンバイス」
に行ってきました。
http://pinvise.net/index.html

数年ぶりになりますが、何度か行った事があり、いつも簡単に行けて
いたので、今回も大江戸線の門前仲町で降り、駅の地図を頼りに、
適当に進んでみました。
ところが結構歩いているのですか、以前に来た時とは見慣れない
風景です。
段々不安になって来たので、取り敢えず広い通りと思われる方向に、
向かって歩いてみる事にしました。
「今日はこのままたどり着けずに、すごすご帰るしかないのか?」と、
不安になって来たところで、運良く広い通りに出たので、少しホッと
しました。('o`;)
更に運良く、通りに出た所に交番があったので、素直に道を尋ねる
事にしました。
ところが交番でも中々見つけられずに、30分位かかってようやく
分かりました。
交番の場所は「深川」、目的の「牡丹」は「門前仲町」からは、
どうやら丁度正反対の方向に向かって歩いて来てしまったようです。
一旦「門前仲町」まで戻ってから通りすぎて、少し先を左折して
しばらくそのまま進んで行くと、通り沿いにある事が分かりました。
最初「門前仲町駅」に着いてから、「ピンバイス」にたどり着くまで、
結局1時間半近くかかってしまいました。(;^_^A
「今日の目的は、目的地に着く」・・・事ではないのです!
第一の目的の「資料」を捜しに来たのです・・・が、残念ながら
見つかりませんでした。
しかし、第二目的のキットが見つかり、万々歳!
数年前に、気がついた時には既に発売されてしばらく経っており、
ネットで探しても「どこも売り切れ」状態で、いままで手に入れる事が
出来ずにいました。
キット自体は随分前から持っているのですが、デカールが自分が
欲しいと思っている物が2種類揃って入っていたバリエーション
キットで、私的にはデカールに、キットがおまけで入っていたような
感じです。
たまたま検索で「ピンバイス」のHPで見つかったとは言え、これも
既に数年前の記事だったのですが、「ピンバイス」だったらまだ
可能性がある気がしたので、行ってみて大正解でした。
もう1つ買い逃していたデカールもゲット出来ました。
イーグル・ストライクの「A-1H スカイレーダー」です。
イーグルストライク 1/48 A-1 スカイレーダー
しかし、キットもデカールも、そして資料についても、欲しい物が
発売になったからといって、全部が全部買える訳ではありません。
(当たり前だけど・・・)
発売されている事を知らなかったり、発売は知っていても、その時
たまたま見つからなかったり、目の前にしながら、持ち合わせが
少なかったり、他に買う物があって、そこまで手が回らなかったりと、
理由は色々ですが、それでも諦めきれずにいた物が、数年経って
からでも手に入った時は、とても嬉しいものです。
問題なのは、折角手に入れた物が、そのまま死蔵品にならないように
する事なのですか・・・。(^_^;)
そうならないように、頑張って作って行こうと思います。(^o^)v
久々の「ピンバイス」、久々の「模型専門店」、お店に来ていた初めて
会ったピンバイスの常連さんと店長さんの3人で、模型の話や実物の
話で盛り上がりました。
「模型専門店で模型の話をして盛り上がる」何年か前までは、こんな
光景が普通だったはずなのですが、最近では珍しくさえなって来たのは、
寂しい限りです。
「ピンバイス」は飛行機が中心ですが、AFV・船、そしてキャラクター物
も若干ですが置いてあり、特価品を除いて、基本は定価販売(+ 税)です。
店の在庫が無くなると、問屋とか知り合いの模型店(多分)から、色々捜し
出して来るようで、店には結構前に発売された商品も目にします。
以前も同じように、数年前に発売されて買い逃していたキットを手に
入れた事がありましたが、このようなシステム(?)のお陰で、今回も
発売から時間が経っていた商品ですが、手にする事が出来ました。

限定発売から2年位して、ピンバイスに入荷したとき手に入れた
ハセガワ 1/48 Ju87 R-2 スツーカです。
ハセガワ 1/48 ユンカース Ju87R-2 スツーカ

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