「プラモでるでる日記」・・・であります。

プラモとか、何かを作ったり、つぶやいたり、まったりおやじ日記。

1/48 Fw190 A-3

タミヤ 1/48 フォッケウルフ Fw190 Aー3・製作-003

さて、配線のハンダ付けも終わったので、胴体と翼を接着しようとしたの
ですが、結構隙間が空いています。 ↓
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接着だけでは上手く行かないと思い、胴体側のリブの内側に2mm厚の
プラ板を挟み込み、幅を広げて合わせる事にしました。 ↓
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これで翼側との隙間もふさがり、ほぼピッタリ合いました。 ↓
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11月9日にクラブの例会があるので、それに持って行こうとしていたの
ですが、完成までにはまだ時間がかかりそうです。
このまま持って行ってはあまり面白くないので、何かないかと考えて、
「プロペラ回転するのだから、車輪に車軸を通して回転させるように
すれば、風圧で走るのでは?」と思い、加工しています。 ↓
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脚をテープで仮止めして、いざ試運転! ↓
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・・・走りません。
お尻をツンツンすると、走る気配らしきものは感じるのですが(気のせい
かな?)、やはり走りません。
「未完成の穴を、走るフォッケでお茶を濁す作戦!」の目論見は、見事に
外れてしまいました。( ̄▽ ̄;)
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・モーターの力が弱い。
・プロペラピッチの角度が少ない。
・車軸がしっかりスムーズに回転していないかも?
等の理由は色々考えられますが、カウリングは既に接着しているので、
モーター交換はもう出来ません。
当初の予定通り「プロペラ回転」のみで、進めることにします。

でも気にはなるので、理由はチェックしてみました。
手持ちの、秋葉原で購入したタミヤと同じΦ6mm径のモーターを、
比べてみます。
同じΦ6mmでも、タミヤとほぼ同じ長さのモーターは、タミヤと同じく
力が弱いようです。
タミヤより少し長めのモーターは、結構力強く回っています。
やはりモーターの力が弱かったようです。
次に手持ちのキットから、色々なプロペラをモーターに取り付けて試して
みました。
フォッケ・ノーマルプロペラのピッチは、やはり少し角度が浅いようで、
同じタミヤ・フォッケの幅広プロペラよりは、風力が少し弱く感じます。
気になったまま放置するのは気持ちが悪いので、試しにピッチの角度を
変えてみる事にしました。
まずは、プロペラ軸の反対方向から、0.8mmミリのドリルで、プロペラの
付け根辺りまで、穴を開けます。 ↓
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軸のパーティングラインにカッターでスジを入れて、サインペン(黒とか)で
マークしてから、ティッシュで拭き取っておきます。
(うっすらスジが見えればOK) ↓
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3方向全部開けたら、中心の回転盤から1mm位外側をカットします。 ↓
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0.8mmの真鍮線を通して、軸にします。 ↓
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こうする事で取り付ける時の水平面の角度が、あさっての方向に向き
過ぎるのと、3枚の角度のバラツキを防ぐ事が出来る筈です。
パーティングラインに付けた印を頼りに、軸の印より約1mm程度ピッチの
角度を強くして、3枚のプロペラが同じ角度のピッチになるように取り付けて、
接着します。
それでも実際に接着してみると、水平面の角度にバラツキが出たので、
角度を調整して、接着し直したりしています。
接着が乾いてから、モーターに取り付けて回してみると、ノーマル状態より、
風圧が強くなりました。
次回、本当に走るフォッケウルフ(?)を作る時のお楽しみに、取って置く
事にします。(何時だ!?)(^.^)?

士の字になったので、そろそろ塗装に入ろうと思います。
その前に、デカールをコピーした物を切り取って胴体に貼り付け、様子を
見てみる事にします。 ↓
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実機の写真と比べてみると、国籍マークがややオーバースケールなのと、
後ろの縦棒がやや長い感じがします。
別売りのデカールや、他のメーカーのフォッケウルフのキットに入って
いるデカールを見てみると、やはりタミヤのデカールよりは、若干小さめ
サイズになっているようで、実際貼る時は、それらのどれかを使う事に
なりそうです。
国籍マーク後ろの縦棒は、写真では既にカットして、真ん中で縮めた
状態の物を貼ってあります。

つづく

タミヤ 1/48 フォッケウルフ Fw190 Aー3・製作-002

放置する事、約3ヶ月半・・・。( ̄▽ ̄;)
真鍮線で作ったブレーキパイプ。 ↓ (Φ0.4ミリ、ちょっと太いか?)
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たかがフォッケの2個や3個を・・・と言っておりましたが、脚のブレーキ
パイプを四苦八苦しながら、真鍮線で作ってから少々くたびれたので、別の
フォッケ(しかも2個)や、他の物をいじっておりました。(^_^;)
一周りして、ようやくタミヤ Fw190A-3 に戻ってきました。
主翼と一体になっている機銃やピトー管はそのまま使おうと思い、銃口は
ドリルで穴を開けて済まそうとしましたが、段差のある外翼機銃の穴開けに
失敗してしまいました。
しょうがないので、真鍮パイプで作り直しです。
真鍮パイプと洋白線のピトー管、段差のある外翼機銃は、段差の所で
もげない程度に真鍮パイプを削って作りました。
(段差の所を削り過ぎて、2~3個失敗してもげた(;^_^A) ↓
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主翼付け根の機銃は、脚収納部の内側に見えているが、モールドとパイプの
高さの位置が合わない。 ↓
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しかも、実機の資料を見てみると、銃口の周りが大きく開いている。
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中にはパッチで、周りの穴を塞いだ機体もあるが、比較的後期型の機体に
見られるようなので、今回は穴の開いた状態とする。
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脚収納部と主翼上下は既に組み立てていたので、これを修正するのは諦めて、
たまたま購入していた主翼パーツの予備パーツを使って、作り直しです。 ↓
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只、穴から機銃を出して、中心に合わせるのが意外と厄介なので、パイプの
取り付け部分を少し緩めに開けておき、後でパイプを差し込んでから、位置
調整をする事にした。
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既に組んである主翼と(上)、新たに組み始めた主翼(下)。 ↓
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車輪のパーツ。 ↓
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主翼上下を接着したので、いつまでもモタモタしていないで胴体も組んで、
主翼まで一気に接着しようとした所で、「オイ、オイ!何やってんだ、コラ!」
プロペラ回すのに、電池受け・スイッチ・モーターのリード線のハンダ付けや
取り付けを忘れていました。 ↓
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このまま主翼まで接着していたら、ハンダ付けどころかスイッチも、取り付け
られなくなるところでした。
何で今まで胴体を接着していなかったのか、それを忘れてしまうとは、暫く
ほったらかしていたツケが回って来たようです。(アブねー、アブねー)

つづく

タミヤ 1/48 フォッケウルフ Fw190 Aー3・製作-001

たかがプラモデル、たかがフォッケウルフFw190 の2個や3個を、
チャチャっと作れないで、何がモデラーだ!
と言う気持ちで、タミヤの1/48 フォッケウルフFw190 Aー3を始めた
(再開した)のですが、箱を開けてもその後、手が全く動かないと言う
状態が、続いていました。
ただ最近、そろそろ何かを作ろうと、何個も箱を開け閉めしても中々
決まらなかったのを、ようやく腹を決めてFw190にたどり着いたので、
これをやらずに他に移る訳には行かないつもりで、進める事にします。
(前置きが長いな~)(;^_^A

000 Fw190A-3 pack 640
最初に手を付けたのが2014年で、プロペラをモーター回転させようと、
電池受けのマウントを作った所で、先に進まなくなってしまいました。
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プラ板を積層して、コックピット裏側に合わせて張り付けるため、テーパー
を付けて削ったのですが、まだ他にも何個か有るFw190 にも同じ様に
プロペラ回転をやりたくなった時、もう一度同じ物を作るのは面倒なので、
シリコンで複製を取っておこうと思ったのです。
しかし、この面倒な作業が嫌になり、そのままお蔵入りになってしまった
のです。

2016年に、今度はフィギュアの修正に手を出しています。
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ゴーグルのレンズやベルトのモールドが甘かったり、ヘルメットの形が
左右でかなり歪んでいたりするので、簡単に修正しています。
本来、フィギュアまで作ったりするのは面倒だし、塗装は得意な方では
ないのであまりやりたくはないのですが、プロペラ回転をさせるのに、
人が乗っていないのでは無人機のようで、気持ちが悪いです。
しょうがなく、イヤイヤやっているので、ちょっとした事で、簡単に頓挫
してしまいます。
ゴーグルのベルトが彫刻の甘いモールドなので、プラ板で細切りにした
物を接着したのですが、案の定、乾くのを待っている内に飽きてしまい、
2度めのお蔵入りとなったのです。

そして今回、電池受けのマウントをシリコンで複製を取る所からの
スタートになりましたが、シリコンの後キャストで複製を何個か作って
から、またもや動きがしばらく鈍くなっていました。
こんな事をやっても、他のキットで本当に同じ様な事をやるのか怪しく、
これをやらずに進めたら、もっと早く進める事が出来るのかも
しれないのですがね~?
取り敢えずは何とか進めているので、このままさらに前進して行きます。
(ハァ、ハァ)
このキットをプロペラ回転させようとしていますが、タミヤのプロペラ
アクションキットではありません。
P・アクションキット発売前に購入したキットなので、Φ6 ミリのマイクロ
モーターを取り付けるには、エンジンパーツの後ろの部分を加工する
必要があります。
P・アクションキット発売後に、金型が改修されたと思われますので、
エンジンパーツが入っているAランナーをパーツ請求するか、最近
売られている値上げされたAー3型を目安にして購入すれば、加工無しで
Φ6 ミリのマイクロモーターを取り付ける事が出来ると思います。
(但し、これは多分そうだろうと言う予想で書いているので、必ず
こうなっているのかを、保証する訳ではありません、悪しからず。
各自でそれぞれ確認をお願いします。)(^_^;)
私も、取り寄せたAランナーのエンジンパーツを使っているので、加工
無しでマイクロモーターを取り付けています。
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P・アクションキット発売以前のキットには、モーター取り付けの強制冷却
ファンは入っていないのと、直径Φ0,8 ミリシャフトのマイクロモーターを
使う時は、スケール用の強制冷却ファンに、Φ0,8 ミリの穴開け加工が
必要です。
タミヤP・アクションキットに付属のマイクロモーターを使えば、シャフト
の直径がΦ1 ミリなので、これもP・アクションキット発売後のAランナー
には、P・アクション用の強制冷却ファンのパーツが付属しているので、
加工無しで取り付ける事が出来ます。
今回私は、Fw190のP・アクションキットと同じモーターを使っている
P・アクションの「アブロ・ランカスター/ダムバスター」のマイクロ
モーターを取り寄せて、使っています。

プロペラ回転のスイッチは、機首機銃カバー内側の本体に取り付ける
事にしたので、その部分の加工をしています。
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機銃カバーは簡単に取り付け&取り外しが出来るように、本体側に
ネオジム磁石を取り付け、機銃カバーにはΦ1,6 ミリの穴を開けて、
Φ1,6 ミリのプラ棒を差し込み、そこに2,0 ミリビス用の鉄製ナット
を差し込んで、接着してあります。

モーターやスイッチ類の取り付け加工が大体終わったので、
機内色を塗ってます。
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コクピットや計器盤の塗装をしています。
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面倒だな~と思いながら、組み立てると殆んど見えなくなりそうなのに、
やっぱり細かく塗り分けてしまうのは、モデラーの性ですかね~?(;^_^A

つづく

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